藤原彩乃です。
土曜日のTM・CLUB30周年記念イベントに参加された皆様、
お疲れ様でした。
このイベントの準備や当日の運営して頂いた幹部の皆様、
久々の厳しい炎天下の中、長時間走路員などのサポートをして
頂いた皆様、本当にありがとうございました。
代表の藤田さんが既にレポートを配信してくださっていますが、
懇親会の後半(私、だいぶ酔ってました)に辻さんからレポートの
ご指名を頂いた記憶があるので、私見レポートですがメーリングに
送らせていただきます。
今回はTM・CLUBの30周年記念ということで、初めて
夫と娘(2歳5ヶ月)と3人でサタトレに参加しました。
子どもが産まれてから夫婦共々すっかり走力が落ちてしまい、
果たして2時間のリレーに耐えられるのか、
娘が公園のどこかに勝手に歩き回ってリレーに集中できないんじゃないか、
懇親会まで(私も娘も)機嫌良く過ごせるのかと、当日を迎えるまで
考えれると不安ばかりでした。
しかし、いざ始まってみるとスピード練習をすっかり忘れていた脚も
それなりに仕事をしてくれ、娘も、皆様がお声を掛けてくださった
お陰で飽きずにリレー観戦、懇親会でもそれなりに?機嫌よく過ごせました。
何よりも、夫婦揃ってサタトレとブルーシートの懇親会に参加できたのが
とても嬉しかったです。夫の走る姿も久々に見た気がします(笑)
以下、私の身の上話です。長文になりますので、
お時間ご興味ある方はお付き合いください。
私の記憶では、物心がついたときには父(二宮の鈴木)はTM・CLUBの
サタトレに通っていていました。
TM・CLUBのイベントで1992年のホノルルマラソンのツアーに家族で参加し、
そのときに初めて、TM・CLUBの黎明期をご存知の喜多さん夫妻と
お会いしました。当時私は小学校1年生でした。
それから18年後の2010年の8月に、当時はまだ夏時間で16時から開始だった頃の
夏のサタトレに初めて参加しました。
練習後の食事会(飲み会)への移動中に優しく話掛けてくださったのが
維久美さんでした。
それからのこと、ここでは書き尽くせないほど、本当にたくさんの方々に
お世話になりながら、ときに苦しみ、ときに泣いたり笑ったり、
飲んだくれたり(笑)して、常に楽しみながらクラブに参加させて頂きました。
2013年に、当時既にクラブに参加していた藤原と縁あって結婚し、
2年前に娘が産まれました。
今の私の生活は、ランニングやTM・CLUBの縁から派生して
成り立っているのだと、今まさにこうして書き出している最中にも驚いています。
完全に身の上話になってしまい恐縮です。
しかし、この30年という長い年月の間、ランニングという
たった一つの趣味の元に、たくさんの人々が常に集い、切磋琢磨しあい、
クラブが存続し続けたことは、本当に尊いことだと思います。
私のこれまでの経緯を辿ってみても、様々な出会いや思い出があります。
きっと、TM・CLUBに参加された皆様それぞれに、
語りつくせない思いがあるのだろうと思います。
自分も含めて、時間の流れや生活の変化などで、クラブへの参加が難しく
なってしまった方もいらっしゃるかもしれましせん。
だからこそ、これまでのサタトレはもちろん、これからの一回一回の
サタトレが一期一会なんだと、愛しく思う今日この頃です。
願わくば、TM・CLUBがこの先も永く永く続きますように!
TM・CLUB万歳!!
(晩酌しながらの乱文長文、大変失礼いたしました。)