丹沢合宿レポート(柿崎)

初参加の丹沢合宿についてレポートを書かせていただきます。

1日目
根岸駅7時集合し、谷林代表の運転する車で丹沢に向かいました。

午前中は丹沢湖周辺。一周15キロとのことでしたが、ショートカットするという アベさんについていくことにしました。
土砂崩れで石だらけの道を抜けて、湧水を飲んだり、まったく灯りのない真っ暗闇のトンネルをぬけたり、アベさんおごりのガリガリくんを食べたりしながら、9キロRUN+?キロWALKを終えて宿に戻りました。

午後の犬越路もアベさんと一緒に走らせていただきました。
森林公園での練習の際にも、この上り坂のつらさを聞かされてはいましたが、本当にいつまでも続く上り坂に、心が折れそうでした。
アベさんに一緒に走ってもらえたこと、すれ違う皆さんから声をかけてもらえたことで、なんとか完走することができました。
川でのアイシングが本当に気持ちよかったです。

2日目
午前中は雨の中走りに行く勇気がなく、室内でのストレッチや体幹トレーニング
午後はトンネル内で720m×4名のリレー。
一走のイモトさんがぶっちぎりの速さ、二走のカトウさん、三走のヒラノさんも一位で戻ってきたので、抜かされたらどうしよう😨と必死で走りました。行きはやや下りなので、当然帰りは上り坂。これがきつかった😩
90分間勝負とのことで、自分で終わってしまうと優勝を逃しそうだったので、とにかく90分たつ前にイモトさんにタスキを渡さねば…と7周目は一番頑張りました!そして、イモトさんがトップで戻ってきて、私たちのチームが見事優勝🏆しました。

3日目
絶対降らないと思っていたのに、朝から結構な雨🌧️
もう一度犬越路挑戦したいなあという気持ちと、無理かなあという気持ちで揺れていると、カトウさんが、「丹沢湖と犬越路どっちに行きたい?」と聞いてくださり、自分は遅いので一緒は無理だなぁと思っていたのですが、カトウさん、ハヤシさん、ヒラサワさんが一緒に走ってくださったので、犬越路に向かうことにしました。
お三方とも、もっともっと速く走れるのに、私のペースに合わせてくれ、本当にありがたかったです。
一番上までは行かれませんでしたが、往復16キロを走りました。
途中で枝につまづいて転んだり、枯葉に擬態しているガマガエルに遭遇するハプニングもありましたが、何とか11時までに宿にたどり着くことができました。

ランニングは一人でもできるスポーツですが、仲間がいるからこそ頑張れるし、楽しいということを改めて実感した三日間でした。
皆さんの推しの大会を聞けたのも参考になりました。

一緒の時間を過ごさせていただいた皆様、初参加の私のお世話をしていただいた皆様、そして、実施に向けてご準備いただいた皆様、本当にありがとうございました。

丹沢合宿レポート(安部)

走って、食べて、呑んで寝るの繰り返しの3日間、今年も無事終えることができました。

走って:初日の犬越路は、三堀さんより新人の柿崎さんをサポートするよう申し付けられる。キロ6分半で走り始め、丹沢自然教室で一服。林道入り口から歩きも交えていたが、だんだん調子が出てリズミカルに足が回ってくる。折り返し組からエールをもらい。トンネルに3時10分着。湧水を頭からかぶり、がぶ飲みする。下りは快調に飛ばして丹沢自然教室まで降りてくると宮田さんが心配して車で待っていてくれた。柿崎さんはとても元気で、私がサポートされて、そのまま八戒荘まで走る。走り終わってから15分ほど河原でアイシング。これがほんとに効く。もちろん胃腸もビールでアイシングしたことは言うまでもありません。
二日目のリレーは雨でトンネルコースに。90分を1チーム4人で走る。確か7回走った。メンバーは島崎さん、薄田さん、三堀さん。だんだん順位を上げて最後は2位に。タスキが廻ってくるあのドキドキ感がたまらない。
三日目もあいにくの雨。スリップして転倒するのが怖いという、もっともらしい理由をつけて犬越路行きはさぼる。代わりに玄倉まで走り、同じコースで戻る。中川橋を渡ってから玄倉までの林道は車も来ず走りやすく一番好きな道だ。

食べて:八戒荘の食事は年々洗練されておいしくなった。今年は猪肉が出た。ボリュームは相変わらずで完食するのもトレーニング?特に昼食のカレーはおいしかった。

呑んで:昔は早々に切り上げて寝ていたのが、とうとう三堀さんと谷林さんに最後までお供するようになった。とはいっても12時頃までには切り上げます。冷蔵庫にぎっしり詰められたビール、箱の中には様々なワイン。夕方帰ってくればあとはビール飲み放題。ここは酒飲みのパラダイスか。特にここ数年はワインのテイスティングで盛り上がり、普段味わえない高級ワインがサーブされる。

最後に、運営委員の方々に深く、御礼申し上げます。